汁物

岩もずくの味噌汁

岩もずくの味噌汁

◆料理の特長

「もずく」と聞いて、皆さんの頭の中にはどのようなイメージが浮かぶでしょうか?

おそらく、つるつると滑らかな舌触り、のど越しも心地よい。そんなもずくに対するイメージが、真っ先に頭に浮かぶと思います。でも、津軽半島の日本海沿岸で採れる「岩もずく」を食べればそのイメージが180度変わること確実です。

昔々、藩政の頃に津軽藩の歴代藩主が、領地を巡視していた折に、とある海岸に千畳の畳を敷いて酒宴を催したとの伝えがありました。その後、この海岸は千畳敷海岸と名づけられ、今では岩もずくの産地として知られています。

現在、日本のもずくの99%が養殖といわれていますが、深浦町の千畳敷海岸で採れる岩もずくは、7月に丁寧に摘み取った天然のもずく。

そんなもずくがたっぷり入った一杯のお味噌汁。きっと、食欲がないときでも食欲旺盛なときでも、磯の香り、コリっという食感、そして味噌汁に染み渡ったトロっとした旨みが、身体を包み込んでくれるでしょう。

◆作り方
【材料】
・岩もずく
・味噌
・ダシとなる材料(焼き干し、煮干し、昆布等)
・水

【作り方】
1.塩蔵になっている岩もずくであれば、5分程度水に漬けて塩を抜き、この水をザルで漉してから、2、3度洗う。(塩蔵になっていないものであれば、そのまま使用)
2.1を3~4センチ程度の長さに切る(これは個人差があります。具を食べる味噌汁であればこの長さ、汁と一緒に口にするのであれば、1センチ程度で。)
3.好みの食材でダシを引き、沸騰したところで岩もずくを入れて、すぐに味噌で調味する。

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