いかのごろみそ煮

煮物

◆料理の特長

津軽半島の最北端に位置する旧小泊村。平成17年に旧中里町と飛び地合併して現在は中泊町へと名称が変わりましたが、昔から特産品として変わらないのがメバルといか。特にいかは旧小泊村時代から、漁業の中心たる貴重な資源でした。

この「いかの村」で古くから伝承されている料理が、いかのごろみそ煮。丁寧に取り出した内臓にじっくりと熱を加えて溶かし、そこに味噌を加えて混ぜ合わせたところに、いかを入れて煮込んでいきます。

村の名前は合併によって消滅してしまいましたが、いかを愛し丁寧な仕事を施す気質が、この料理には今も変わらず宿っています。

◆材料(5人分)

・するめいか…中2はい
・内臓(ごろ)…1ぱい分
・みそ…60g
・酒…大さじ1杯
・とうがらし…少々

◆つくりかた

1. いかから、足と内臓をとる。
2. ごろ(内臓)についている墨袋を静かにつまんで引きはなし、足のつけ根の軟骨のところでごろを切り離す。
3. 胴は洗って1cmくらいの輪切り、足も3cmくらいの長さに切る。
4. 鍋にごろを入れ弱火で酒を加えながら炒る。ごろが溶けたらすぐ味噌を入れ混ぜ合わせる。(こげつきやすいので注意する)
5. 4のいかをすばやく入れて中火で煮る。 いかが煮えたら、とうがらしを振りかける。

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